2月14日。奇しくもバレンタインデーです。
13日には長妻代表代行が同じく衆院の予算委員会で「国会をなめるのもいい加減にしろ」というほどの大荒れだったわけですが・・・
そんな前振りがありまして・・・
何の関係もないけどバレンタインデーに、立憲民主党の割り当て時間全部使って我らが代表が質問に立ちました!事前告知もこんな感じで行われました。

きたーーーーー


もうこれは本当に永久保存版にカッコいいえだのんを堪能できる映像(*'ω'*)
はい。午前の審議はこちら(ミエちゃんのNHK録画)


午前は、与党の質問でずっと問題になっていた裁量労働制に関連するデータの答弁撤回を受けての事実確認。出てきたとたんに「間違ったデータに基づいて審議時間を浪費させた責任」で委員長を詰めて、怒涛の法律解釈で安保法制や憲法改正議論の矛盾をバッサリ指摘。
もうこれは完全ノーカットで見るべき映像。
久しぶりに日本語で審議が行われた気がします。誰にでもわかる。

午前の審議全体はこちらから。(NHKが最後の5分を切りやがった)
 

しかし余裕があるのか、カメラ目線何度もくれます。


カメラ目線えだのん

眼鏡えだのんがいい。カメラこっちです♪(NHKの中継画像)
午前は、働き方改革と、安保法制と憲法改正に関する議論。



午後は穏やかな滑り出し(しかし待機児童問題の分析の甘さ&厚労省のおざなりな態度をぐりぐり)
当事者から聞いた話を織り交ぜ(って数日前につながる本部でいろいろ聞いてたけど役立ったのか)至極当然の主張(毎年直前で制度が変わっている場合もある)をするえだのん。
しかし佐川問題では牙をむき、口からは炎が・・・なわけはありませんが、
ビシバシ早口で、しかも聞こえやすい声で追及。

怒ってるね


カッコいい・・・もふもふの中ではえだのんに詰められたい人もいるらしい。



↓午後全体。えだのん退出後のダレ感・・・


えだのんのツイートも出たので追加。


そうなんですね。確かに、まとまった時間がないと話が展開しないまま終わっちゃうことも多いようです。


えだのんの質疑なら、休憩をはさみながら7時間聞いても大丈夫そうです。
(やれと言ってるわけではありません)

えだのんの質疑また聞きたいです(*‘∀‘)


以下、見ながら書いた自分のメモと、一部ほかの人のツイート。

急に詰められてあたふたする委員長。
しどろもどろ









うんうん、そうなんです。これは素晴らしい。
しかも予防線を張って何とかうまくごまかせた!かもしれないとほっとしている法制局長官に、「大丈夫ですよー、思った答えを戴きました♪」とにこやかに心理的追い打ちをかけるえだのん。
怖いよねえ、私ほんとにこの人に詰問されたくないもの。
メンタル弱いんで洗いざらいしゃべっちゃいます(官僚だったら出世できないな私)

さて、ようやく出てきた首相。


なんだかもうえだのんの話が分かりすぎて、聞きやすすぎて、
そして頭のいい人ほど求める回答をしてしまう抜群の質問力を発揮。
あー。私もああなりたい。

しょうがない、安倍ちゃんもほめてみよう。

そのようなさなか、NHKは最後の5分ほど残して中継を終わってしまいました。許しがたい。


でもちゃんと動画は残っておりますよ。最後まで見るべき。 


ここでお昼休憩。
お昼が明けると待機児童問題。
私はあまりこの件について何か言うこともないので・・


と思ったんだが、官僚の答弁の内容はツッコまずにはいられず
それどころではなかった。

待機児童32万人に潜在的な待機児童が含まれているかどうかとか、
凄く基本的な内容についても全く誠実に答える気がない政府側。

まともな理論武装しなくても法案は通せるからどうでもいいと思ってるんだろうな。